マンションは住みながら売却できるの？成功させるコツもご紹介！

マンションを売却するとき「空き家にしてから売りに出さなければいけないの？」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
今回は、マンションに住みながらでも売却できるのか、住んでいるマンションを売りに出すメリットとデメリット、売却を成功させるコツをご紹介します。
マンションの売却を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

マンションの売却は住みながらでもできるのか

マンションは、住みながらでも売却できるうえに、実際はそこに住みながら売却活動を進めていくほうが一般的です。
空き家にしてから売りに出そうとすると、売りに出したマンションと新居のローンを二重に支払わなければなりません。
なお、不動産の売却活動では内覧がおこわれるのが一般的であり、実際にご自身のマンションにも購入希望者が物件を見学しに来ます。
内覧に合わせてスケジュールを調整し、部屋の掃除や整理整頓などをしておかなければなりません。
しかし、内覧は購入希望者に購入を決意してもらう重要な工程です。

▼この記事も読まれています
不動産の売却では取得費の計算が重要！やり方をしっかりマスターしよう

住みながらマンションを売却するメリットとデメリット

住みながらマンションを売却するメリットは、新居の購入に売却代金を回せること、内覧で物件の魅力をリアルに伝えられることです。
売却してから新居の購入に移ったほうが資金計画を立てやすく、引っ越しも1回で済みます。
また、引渡しの直前まで同じ環境で過ごせることもメリットです。
しかし、実際にそこに住みながら内覧に来る購入希望者を迎えるのは、決して簡単なことではありません。
毎週のように内覧があると、スケジュール調整が大変です。
部屋に生活感が出すぎてしまっていると購入する意欲が低下してしまうため、こまめな掃除が必要な点もデメリットといえます。

▼この記事も読まれています
事故物件は相続すべき？判断基準と相続後のデメリットをご紹介

住みながらマンション売却を成功させるコツとは

住みながらマンション売却を成功させるには、日が出ていて明るい時間帯に内覧のスケジュールを調整するのがおすすめです。
購入希望者の多くが日当たりを気にしており、室内が明るい状態のほうが印象が良いためです。
その際は、室内の掃除と整理整頓を入念におこなっておくと良いでしょう。
また売却活動と同時に、新居探しを並行しておこなうことも忘れてはいけません。
マンションの売却後に、自分が生活する場所を確保する必要があるためです。
マンションの引渡しと新居への引っ越しを近い日程にできれば、引っ越しの手間も少なく済みます。

▼この記事も読まれています
不動産売却時における減価償却とは？計算方法や注意点についてご紹介！

まとめ

住みながらでもマンションの売却自体は可能であり、多くの方が住みながら売却活動をおこなっています。
売却代金を新居の購入に回せるなどのメリットがありますが、内覧のスケジュール調整などのデメリットもあります。
売却を成功させるには、日中に内覧をおこない、新居探しを並行しておこなうのがコツです。
三郷市の仲介手数料無料の戸建てや不動産売却のことなら株式会社Future’s(フューチャーズ)がサポートいたします。
住まい探しでなにかお困りでしたら、お気軽に弊社までご相談ください！