松戸市にある四季折々の風景が美しい本土寺！概要や行事などをご紹介

お寺の周囲は静かで風景が美しいところが多いため、住まい探しの際に近くにお寺があるエリアを選択肢に加える方もいらっしゃいます。
今回は、松戸市にある本土寺について、概要や施設情報、季節ごとの行事についてもご紹介しますので、近くに住まいをお探しの方はチェックしてみてください。

松戸市にある本土寺について概要や施設情報をご紹介

本土寺は千葉県松戸市にあるお寺で、1227年、時の領主曽谷教信公の助力を得て地蔵堂を今の場所に移し、法華堂として始まりました。
このとき、日蓮大聖人の直筆によるご本尊、愛用されていたお袈裟、そしてお数珠と、寺号である「長谷山本土寺」を授かったことで開山とされました。
このお寺がある平賀は、日蓮大聖人の直弟子である日朗聖人、日蓮大聖人の遺命を成し遂げられた日像聖人、池上と比企ヶ谷の第三世の日輪聖人を輩出した聖地です。
本土寺には、日蓮聖人の直筆による諸人御返事と大学三郎御書があり、この2つは国の重要文化財として、同じく重要文化財の宝物殿に大切に収められています。
境内では四季折々の風景を目にすることができ、3月から4月には百本ほどの桜、6月には五千本もの花菖蒲や十種類以上の紫陽花が咲き誇ります。
また、秋には紅葉、冬の寒い時期には雪の風景を目にすることもあり、一年を通してたくさんの花や木、風景を見られることでも有名です。

●所在地：千葉県松戸市平賀63
●アクセス方法：JR常磐線「北小金駅」より徒歩約15分

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松戸市にある本土寺について行事や祈願のご紹介

本土寺の年中行事は、1月の1日～3日にかけておこなわれる像師堂での新年のご祈祷から始まります。
その後、2月3日には福は内のみを唱えるのが特徴の節分会、3月の彼岸の入り日には春期彼岸会、4月8日にはお釈迦様のご生誕を祝う花祭りがおこなわれます。
9月の彼岸入り日の秋季彼岸会では本堂にて彼岸法要がおこなわれ、11月12日の御報恩会式、12月31日の歳末報恩会と、年末まで行事が続き、行事期間の参拝は無料です。
他に、安産やお宮参り、七五三、厄払いをはじめとした各種祈願は要予約で、随時受け付けされています。
また、本土寺ではヨガソーハムと呼ばれるヨガ教室も開催されており、毎月第1・第3・第5水曜日の午前10時〜11時15分、毎週金曜日の午後7時～8時15分までが指導日です。
ヨガ教室の料金は1回1,500円で、そのうち500円はあじさい基金として奉納されます。

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まとめ

松戸市にある本土寺について、概要や行事、祈願のご紹介をしました。
春の桜や初夏の花菖蒲・あじさいなど、四季折々の花や木の風景を楽しむことができる美しいお寺です。
各種祈願、さらにヨガ教室もあるので、近くにお住まいの際にはぜひ一度足を運んでみてください。
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