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埼玉県三郷市の戸ヶ崎香取神社とは?さまざまな魅力や基本情報をチェック!

埼玉県三郷市の戸ヶ崎香取神社とは?さまざまな魅力や基本情報をチェック!

節目ごとにお参りに行かれる方も多い神社。
埼玉県内にも、魅力的な神社がたくさんあります。
今回は、埼玉県三郷市にある戸ヶ崎香取神社について、由緒や基本情報などをご紹介していきます。
お近くにお住まいの方もお出かけ先の参考にぜひチェックしてください。

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埼玉県三郷市の戸ヶ崎香取神社の由緒

戸ヶ崎香取神社は創建年代が不詳とされています。
戸崎氏が香取神宮を勧請した説や、匝瑳市が戦国時代に勧請したという説など、諸説あります。
「埼玉の神社」によると、戸ヶ崎香取神社の由緒は次の3つのものがあると言われています。

●1387年に戸ヶ崎郷を支配していたと考えられている戸崎氏が香取神宮を勧請したという説
●1739年の「伊奈半左衛門挙証書」の中に、1469年から1487年の文明年間に経津主命を勧請したという記事があるという説
●戦国時代にこの土地を領有していた匝瑳市が勧請したという説


このように、戸ヶ崎香取神社の由緒にはいくつかの説がありますが、そのどれもがはっきりした根拠はなく、定かではありません。
スーパーマーケットや商店が建ち並ぶ街にありながら、境内は静かで落ち着きのあるたたずまいの神社です。

埼玉県三郷市の戸ヶ崎香取神社の特徴や基本情報

戸ヶ崎香取神社は、拝殿の左側に境内が並び、社号標の周辺にいくつもの力石が安置されています。
獅子舞の印が捺された御朱印があります。
この神社は三郷市の指定文化財である「三匹の獅子舞」という祭礼で有名です。
毎年7月の第1日曜日を祭礼の最終日と定め3日間(金、土、日)おこなわれます。
里人の長寿、悪病退散、五穀豊穣を祈願して、獅子舞が3匹、社前で勇壮に舞う行事です。
この「戸ヶ崎獅子舞」の起源は、1582年の戦国時代と伝えられています。
1807年に起きた大洪水では、船の先に3頭の獅子頭を乗せて暗い夜にこぎ出したところ、桜堤警戒の役人たちが驚いて逃げ出し、無事に桜堤を開いたことで水魔の苦しみから救われたという伝説があります。
水害が多いこの土地ならではの伝説です。

戸ヶ崎香取神社 基本情報

●所在地 埼玉県三郷市戸ヶ崎2-38-1
●アクセス つくばエクスプレス「三郷中央駅」から「亀有駅北口」行きバスにて「戸ヶ崎神社前」下車
●駐車場 あり
●御朱印 あり
●お祓い・ご祈祷 あり

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まとめ

埼玉県三郷市にある戸ヶ崎香取神社は、いくつかの由緒があり、そのどれもが当時の状況が不明ではっきりしていません。
静かで落ち着きのある境内で、秋には菊の展示があります。
「三匹の獅子舞」という三郷市の指定文化財の祭礼が有名で、毎年7月におこなわれ、獅子舞が舞う境内は賑やかな空気に包まれます。
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