インスペクションを活用して不動産を高く売却!概要や注意点を紹介の画像

インスペクションを活用して不動産を高く売却!概要や注意点を紹介

インスペクションを活用して不動産を高く売却!概要や注意点を紹介

不動産売買の場で活用することのできるインスペクション。
インスペクションとは何なのか、不動産を売却する時にどうやって利用すればいいのかを紹介していきます。

弊社へのお問い合わせはこちら

インスペクションとは?不動産売却に活用する方法

インスペクションと言うのは、建物の現在の状態を診断することを示しています。
建築士や住宅診断士といった専門家が、建物の劣化状態や、工事しなければいけない場所などを把握するために調べるのです。
インスペクションによって、その住宅に何年住み続けることができるか、改修する場合の費用はどれくらいかかるかも判断することができます。
インスペクションは、築年数2年を超えた住宅か、住人が住んだことのある中古住宅が対象となっています。
調査方法としては目視が中心とされていますが、計測機器を使った計測や触診、打診なども行われており、シロアリによる腐食があるかどうかの確認もされています。
売主がインスペクションを行う場合は、不動産会社に売却依頼をする媒介契約を締結させた後にインスペクションを実施するかどうか、不動産会社から説明があります。
インスペクションを実施して不具合があった場合には不合格と表現され、修繕すべき場所の説明がされます。
修繕しないままでも売却することはできますが、不動産の売却価格が低くなる可能性もあります。
できるだけ売却価格を高くしたい場合は、インスペクションに合格するように修繕を行うのがおすすめです。

インスペクションを行う時の注意点は?実施する義務はある?

インスペクションはあくまでも売主と買主の自由意思によって実施を決めるので、必ず実施する必要はありません。
なので、売主がインスペクションを行わないと決定した場合は実施せずに、通常と同じように不動産売買が進められます。
インスペクションをする時の注意点としては、インスペクションができるインスペクターの人数が不足していることから、インスペクションを実施するまで一週間ほどかかってしまいます。
そこから報告書が届くまでにまた一週間かかるので、合計で二週間ほどかかることがあり、不動産売却で時間的に余裕が無い方にはインスペクションは利用しづらいものになっています。

まとめ

インスペクションを実施することで、売主は建物の状態を把握して、売却前に補修することで売却価格を上げることができ、買主とのトラブルを抑えることができます。
買主側も物件に欠陥が無い状態で購入ができるので、売主にとっても買主にとっても納得のいく不動産売買ができるようになっています。
三郷市の仲介手数料無料の戸建てや不動産売却のことなら株式会社Future’s
住まい探しでなにかお困りでしたら、お気軽に当社までご相談ください!
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓

弊社へのお問い合わせはこちら