子育て環境や交通アクセスは満足できる？埼玉県八潮市の住みやすさとは

八潮市は、埼玉県の南東部にある人口約9万人の市です。
古くから農業用水として使われていた水路が多くあるため、水路の街とも言われています。
今回はそんな八潮市にお住まいを検討されている方に向けて、子育てや交通アクセスから考える住みやすさについてご紹介しましょう。

埼玉県八潮市の住みやすさ①子育て環境が整っている

埼玉県八潮市の住みやすさとして、子育てするのによい環境が整っていることが挙げられます。
八潮駅前には商業施設がそろっていて買い物に便利なほか、子どもが遊ぶのにぴったりの「やしお駅前公園」があります。
子ども向けの遊具がある大きな公園で、芝生もあるので休日に家族でのんびりと過ごすのにもおすすめ。
駅から徒歩圏内の小児科があるため、小さい子どもがいても安心できることもポイントでしょう。
また八潮市には、子どものことを考えたさまざまな取り組みがあります。
たとえば快適な学習環境を整えるために、市内の小中学校すべてにエアコンが導入されました。
夏場の熱中症予防にも効果的ですし、気温に左右されず集中して勉強ができるようにとの配慮が感じられます。
さらに独自の取り組みとして、小中一貫教育が推進されているのも特徴です。
「学力・体力の向上」と「豊かな心の育成」を目的とし、義務教育9年間の連続性や系統性を大事にした指導が行われています。
これまでの取り組みでは、基礎学力の向上や不登校の減少などに一定の成果があらわれているそうです。
ほかにも八潮市では、中学校卒業まで医療費を全額助成してもらえます。
子どものうちは、病気やケガなどで病院にかかる機会が多いものですから、医療費の負担がないことは安心して子育てできる環境と言えるでしょう。

埼玉県八潮市の住みやすさ～近隣へのアクセスが便利

埼玉県八潮市は、都心から15kmほどの好立地なので、東京にアクセスしやすく人気があります。
千葉県も近くて行きやすいほか、つくばエクスプレスがあるので茨城県へも1本で行くことが可能。
つくばエクスプレスは東京方面へのアクセスにも便利で、北千住や秋葉原まで行けばほかの路線に乗り換えができます。
八潮市からは、関東地方のさまざまな場所へ移動がしやすいと言えるでしょう。

まとめ

埼玉県八潮市の住みやすさについて、子育て環境のよさや交通アクセスの利便性をご紹介しました。
地域全体の再開発が進んでいるため、これからますます住みやすい街になることが期待できます。
子育てファミリーはもちろん、都会よりも静かな場所で暮らしたいとお考えの方は、ぜひ八潮市を候補地のひとつとしてご検討くださいね。
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